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ロニイ
IT企業の社長
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本業はIT企業の社長、20歳です。

個人投資家の皆さんにタメになる記事を執筆しています。

よろしくお願いします!

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価/利回りを徹底比較!

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」に投資しようか悩んでいる
「つみたてNISA」で「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」に投資をしても大丈夫かな?

本記事では、そういったお悩みを解決していきたいと思います。

本記事の内容

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックスの評価は高いのか?
  • 過去のeMAXIS Slim先進国株式インデックスのリスク/利回りは?
  • 他の先進国株式インデックス投信との比較
  • 先進国株式インデックスとS&P500の比較
本記事の結論

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは積立投資(つみたてNISAも)に最適な1本!

本記事の信頼性

「投資家ドットコム」を運営する「ロニイ(Twitterはこちら)」と申します。

資産運用や投資信託が好きすぎて、家族や友人向けに資産運用のブログを立ち上げました。

本ブログでは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の評価やリスク/利回りを検証した後に、競合の先進国株式インデックスファンドと徹底比較していきたいと思います。

読了には約7分掛かりますが、あなたの「大切なお金」に関する話ですのでぜひ最後まで読んでみて下さい

それではさっそく見ていきましょう。

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目次

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとは

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの概要

運用会社三菱UFJ国際投信
設定日2017年2月27日
運用方式インデックスファンド
ベンチマークMSCIコクサイ・

インデックス(配当込み)

購入時手数料無料
信託報酬0.1023%
純資産総額1986.96億円
つみたてNISAあり
主な組込銘柄Apple、Microsoft
投資家ドットコムの評価 ★★★★★

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は大手運用会社の「三菱UFJ国際投信」が日本を除く先進国に投資するインデックスファンドです

インデックスファンドはベンチマークの値動きに沿うように設計されており、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」では「MSCIコクサイ・インデックス」というベンチマークが採用されています。

「MSCIコクサイ・インデックス」は海外株に投資する際に用いられる有名なベンチマークであり、投資先の7割がアメリカとなっているのが大きな特徴です。

純資産総額は2000億円近くまで増えてきており、「eMAXIS Slim」シリーズの中でも特に人気を集めています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの手数料(信託報酬)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の信託報酬(年間の手数料)は0.1023%と、インデックスファンドの中でも安いコストで投資ができると言えるでしょう

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの信託報酬0.1023%
インデックスファンドの平均信託報酬0.5%
アクティブファンドの平均信託報酬1.5%

記事の後半で、他の先進国株式に連動するインデックスファンドと信託報酬を比較していきますが、最も信託報酬が安いのは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」となっています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの組込銘柄と国別投資先は?

インデックスファンドとは言っても、どこに投資しているのか知りたい…

そういうニーズもあると思いますので、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の組込銘柄と国別投資先を調べてみました。

スクロールできます
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの組込銘柄と組込比率
1アップル4.2%
2マイクロソフト3.3%
3アマゾン2.7%
4アルファベットA株1.8%
5フェイスブックA株1.5%
6テスラ0.9%
7JPモルガンチェース0.9%
8アルファベットC株0.9%
9ジョンソン&ジョンソン0.8%
10VISA0.7%

「アルファベット」は「グーグル」の親会社

上位にはGAFAMと呼ばれる米国のハイテク企業に加えて、「テスラ」(電気自動車メーカー)や「JPモルガンチェース」(銀行)などがランクインしていますね。

ちなみにA株とC株の違いは議決権の有無ですので、一般の個人投資家にとって大きな差はありません。

続いて「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の国別投資先を見ていきましょう。

スクロールできます
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの国別投資先
1アメリカ69.7%
2イギリス4.4%
3フランス3.5%
4カナダ3.4%
5ドイツ3.0%
6スイス2.9%
7オーストラリア2.2%
8オランダ1.4%
9スウェーデン1.1%
10香港1.0%

国別投資先を見ると「アメリカ」が約7割となっており、続いて欧州や北欧の国が上位にランクインしていることが分かりますね。

名称こそは「先進国株式」と付いていますが、7割は米国株式のファンド」という点だけは覚えておきましょう。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価は高いのか?

続いて「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の評価を見ていきたいと思います。

投資信託の評価方法は多数あり、リターンのみから選ばれる「R&I大賞」や「グッドデザイン賞」、投資信託を評価する会社が付けるレーティングなど、評価方法は多種多様です。

本記事では「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」のランキングから「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を評価してみてみました

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」は投資信託に関するブログを書くブロガーが投票できるシステムになっており、信頼性はある程度担保されています。

年度順位
2017年13位
2018年1位
2019年3位
2020年7位

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が運用をスタートした2017年は13位となっていますが、2018年以降はトップ10にランクインし続けてきました。

日本には6,000本近い投資信託があると言われており、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が評価されていることが分かりますね。

続いて「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を保有する投資家の実際の評価を見ていきたいと思います。

ここ数年、「つみたてNISA」を利用するユーザーを中心に「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の人気・評価が高まっているようですね。

特に新型コロナウイルスが拡大した後に資産運用を始めた個人投資家は、かなり高い利回りを出しているようです。

「ジュニアNISA」という子供向けの非課税制度も利用できるため、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の汎用性の高さが伺えます

過去のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスのリスク/利回りは?

投資信託を購入する上で、重要な点は信託報酬(手数料)や過去のリターンです。

そこで本ブログでは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」のベンチマークである「MSCI コクサイ・インデックス(配当込み)」のリスクと利回りを調査しました。

スクロールできます
過去平均利回りリスク
1年50.1%15.3%
5年15.8%17.5%
10年14.2%18.0%
20年7.1%19.2%
30年8.9%18.3%

マイインデックスさん(https://myindex.jp/data_i.php?q=MS1105JPY)より引用

過去20年の平均利回りは7.1%となっており、リスクの割にはリターンが低いと言えるでしょう。

ただし、過去1年は世界的な金融緩和の流れによりリターンが高くなっています。

他の先進国株式インデックス投信との比較

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の評価が高い一方で、次のような疑問を持つ方もいるかと思います。

「他の先進国株式インデックスに連動する投資信託はどうなの?」

そこで本ブログでは次の3項目について、他の先進国株式インデックスと比較してみました。

  • 信託報酬
  • 純資産総額
  • 過去1年のリターン

それぞれ見ていきましょう。

先進国株式インデックスの信託報酬比較
eMAXIS Slim0.10032%
SBI先進国株式0.1022%
ニッセイ外国株式0.1023%
たわらノーロード0.10989%
iFree 外国株式0.209%
三井住友TAM-i-SMT0.209%
りそなAM-Smart-i0.22%

正確には上から「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」「SBI・先進国株式インデックス・ファンド」「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「たわらノーロード 先進国株式」「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)」「i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)」「Smart-i 先進国株式インデックス」

「先進国株式インデックス」に連動するインデックスファンドの信託報酬を比較すると、「eMAXIS Slim」が最も低コストで投資できることが分かるかと思います。

ただし、「SBI先進国株式」「ニッセイ外国株式」「たわらノーロード」との差は僅かですので、大きな差別化要因にはならないかもしれませんね

ちなみに「SBI先進国株式」のベンチマークは「FTSE ディベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)」となっているため、単純に比較できない点に注意が必要です。

「SBI先進国株式」以外のファンドは「MSCIコクサイ・インデックス」に連動するよう設計されています。

先進国株式インデックスの純資産総額比較
eMAXIS Slim2,081億円
SBI先進国株式56億円
ニッセイ外国株式2,866億
たわらノーロード1,169億円
iFree 外国株式113億円
三井住友TAM-i-SMT4億円
りそなAM-Smart-i98億円

純資産総額を見ると「ニッセイ外国株式」に続いて「eMAXIS Slim」の純資産総額が多いですね。

あまりにも純資産総額が小さいと機動的な銘柄の入れ替えが困難となるため、純資産総額が30億円未満のファンドには投資をするべきで無いという意見もあります。

その観点から見ると、「i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード)」以外の投資信託であれば大きな問題はないでしょう。

先進国株式インデックスの過去1年の利回り比較
eMAXIS Slim49.3%
SBI先進国株式49.82%
ニッセイ外国株式49.4%
たわらノーロード49.31%
iFree 外国株式49.1%
三井住友TAM-i-SMT49.06%
りそなAM-Smart-i48.7%

先進国株式インデックスの過去1年の利回りを比較すると、「SBI・先進国株式インデックス・ファンド」が最も高いリターンを出しています。

そのため、細かい利回りを気にする方なら「SBI・先進国株式インデックス・ファンド」に投資をするといいでしょう。

ただし、上位5本は「信託報酬」「純資産総額」「過去1年の利回り」の3点で優れているので、どれを選んでも変わらないというのが本ブログの結論です

「先進国株式インデックス」に連動するなら次の5本のいずれかを選ぶといいでしょう。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • たわらノーロード 先進国株式
  • iFree 外国株式インデックスファンド(為替ヘッジなし)

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとS&P500の比較

続いて「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」とS&P500の比較をしていきたいと思います。

ただし、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は2017年に組成されたファンドですので過去のデータが不十分です。

そこでベンチマークである「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)」とS&P500を比較していきたいと思います。

スクロールできます
過去のパフォーマンス(年平均)
S&P500MSCIコクサイ
1年48.8%50.1%
3年18.8%15.6%
10年17.7%14.2%
20年7.7%7.1%
30年9.8%8.9%

MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)」とS&P500を比較すると、S&P500の方が高い利回りを出していることが分かりますね

米国以外の地域に投資をすることにより分散を効かせることが可能ですが、長期的なリターンを見るとS&P500には劣るようです。

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」などの、米国以外の先進国も組み込まれているファンドに投資したい方は注意が必要でしょう。

S&P500に連動するインデックスファンドに興味のある方は次の記事も参考にしてみてください。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに投資するならSBI証券がオススメ

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」が優秀なことは分かった。でも、結局どこで投資をすればいいのか?

そういった疑問もあるでしょう。

結論を言うと「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は、次のネット証券などで投資をすることができます。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券
  • GMOクリック証券
  • LINE証券

どのネット証券でも取引手数料は変わりませんが、商品のラインナップに優れている証券会社を利用したいなら「SBI証券」がオススメです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」は日本を除いた先進国(北米・欧州・オーストラリアなど)に投資するため、カントリーリスクも比較的小さいのが特徴です。

「eMAXIS Slim」シリーズでは「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」といった全世界、米国に投資する商品もありますので比較検討してみてください。

また証券口座を保有されていない方は業界最大手の「SBI証券」がオススメです。

資産運用はめんどくさいかもしれませんが、コツコツ勉強することが重要です。

ぜひ、「投資家ドットコム」の他の記事も読んでみて下さい。

それでは、また。

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