月3万/5万の資産運用で大きな資産を築けるのかな?
インデックス投資の手法を知りたい!
本記事ではそういったお悩みを解決していきたいと思います。
- 月3万/5万円のインデックス投資で1億円の資産は築ける!
- 月3万/5万円を捻出する方法
- オススメのインデックスファンド3選を紹介
結論、月3~5万円の積立/インデックス投資で1億円の資産を築くことは可能であると思います。
なぜ「月3万/5万」のインデックス投資で莫大な資産を築くことができるのか?分かりやすく解説していきますので、最後まで読んでみてください。
それでは、さっそく見てきましょう!
月3万/5万のインデックス投資で1億円の資産は築ける!
まず月3/5万のインデックス投資で1億円の資産を築くことは可能です。
資産額は
- 初期投資額
- 毎月/毎年積立額
- 積立期間
- 利回り
の4つの要因により決定します。
これから資産運用をされる方の中には、既に預貯金が数千万円ある方もいれば、ゼロから資産形成をされる方もいるでしょう。
しかし毎月/毎年の積立額というのは変動させることができます。
転職をして年収を増やす、資格などを取得して昇給する、パートナーに働いてもらうといった収入を増やす方法、あるいは節約をするという支出を減らす方法があります。
日本人の平均手取りは月額27万円と言われており、様々な工夫をすることで月3~5万円を投資に回すことは可能でしょう。
月3万/5万円を捻出する方法については記事の後半部分で解説していきます。
それでは、資産1億円を築くには何年間かければいいのでしょうか?月額の投資額3万/5万円で計算してみましょう。
まず毎月3万円の場合で計算しました。
SBI証券のシミュレーションを利用した場合、毎月3万円の積立・年間利回り7%(複利)で、44年間必要になることが分かりました。
25歳から積立を始めれば69歳、30歳から始めれば74歳のときに富裕層(資産1億円以上)に達することができます。
毎月5万円の積立・年間利回り7%(複利)なら37年間必要になっていますね。
25歳から積立ると62歳、30歳から始めると67歳に富裕層になることができるわけです。
ちなみに年間利回り7%はインデックス投資(株式)の平均的な利回りであり、複利となっています。
時間は掛かるかもしれませんが、日本に生まれた時点で富裕層になれる可能性は高いわけです。
月3万/5万円を投資に捻出する方法
ここで重要なのは、月3~5万円の投資資金を捻出する方法でしょう。
月3~5万円を投資に割り当てるには、収入を増やすか支出を減らすしかありません。
- 副業
- iDeCo
- 格安Sim(安い携帯電話事業者を利用)
- ポイント投資などを活用
この4点を抑えるだけでも、月に3~5万円の資金を投資に捻出できると思います。
まず副業ですが、ブログやYoutube、プログラミングやWEBデザインといったサラリーマンや主婦でもできる「在宅ワーク」で稼ぎましょう。
特にオススメなのが競合相手の少ないプログラミングやWEBデザインです。ランサーズやクラウドワークスといった人材マッチングサービスを利用することで、家に居ながら収入を得ることができます。
この副業で「月収3万円」を目指しましょう。
iDeCoは個人型確定拠出年金の略称で、iDeCoを積立てることで所得税の控除を受けることができます。サラリーマンや専業主婦など、雇用属性によって控除額は変わってきます。
詳しくは次の記事を読んでみて下さい。
また格安Simは
- ahamo
- povo
- linemo
といったドコモ、au、ソフトバンクの携帯3社が提供するサービスが価格・質ともに優れているためオススメです。
格安simとは、従来のスマホと比較して破格の安さで利用できるスマホのこと。
私はahamoを利用しており、データ容量は月20GBとなっていますが、通信制限が来てもそこそこのスピードで利用することができます。
格安simを導入していない人は、いますぐに変更しましょう。
またポイント投資もオススメです。
「LINE証券」では口座を開設するだけで3,000円分の日本株をGETすることができます。
貯まったLINEポイントも株式投資や投資信託に利用することができるため、まだ「LINE証券」の証券口座を利用したことが無い人は、次の記事を参考にしながら資産運用を始めてみてください。
【Go to 1億】オススメのインデックスファンド3選を紹介!
ここからはオススメのインデックスファンド3選を紹介していきたいと思います。
インデックスファンドとはインデックス(株価指数)に連動する投資信託のことです。
私がオススメするインデックス(株価指数)は次の3つです。
- 全世界株式
- 全米株式
- S&P500
それぞれの株価指数に連動するインデックスファンド3本を紹介していきましょう。
①eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は、先進国や新興国の株式に投資するインデックスファンドです。
三菱UFJ国際投信という大手の資産運用会社が運用しており、低コストかつ分散投資をしたい方にオススメでしょう。
詳しくは次の記事を参考にしてみてください。
②SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、大型株・小型株限らず全米の株式に投資するインデックスファンドです。
大型株と小型株の違いは、企業の時価総額(価値)によって分類される。
米国企業に分散投資するのであれば、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドがオススメでしょう。
詳しくは次の記事を参考にしてみてください。
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は米国の株式指数であるS&P500に投資するインデックスファンドです。
S&P500とは米国の代表的な株価指数で、アメリカの精鋭企業500社を集めた株価指数。
全世界株式/全米株式/S&P500はどれを選んでもいいと思いますが、一番人気があるのはS&P500に連動する投資信託が人気を集めています。
詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。
まとめ
資産運用で失敗する例として、資産が貯まってから始めて大きな損失を出すという例があります。
そのため資産が小さくても投資をスタートすることが重要でしょう。
まだ資産運用を始めていない方は「LINE証券」などの100円、数千円から始められる証券サービスを利用してみてください。
それでは、また。