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LINE証券|1株から投資できるいちかぶ投資の手数料とオススメ銘柄を解説

2021年6月5日

・LINE証券のいちかぶ(1株)投資に興味があるけどオススメなのかな?
・いちかぶ(1株)投資の手数料を解説して欲しい。

 

本記事では、そういったお悩みを解決していきたいと思います。

 

本記事の内容

・LINE証券とは
・LINE証券の1株(いちかぶ)投資の手数料を徹底比較!
・【5選】LINE証券のオススメ銘柄を解説

 

本記事の結論

少額投資(未単元株投資)をするならLINE証券が最も手数料が安い!(特に大手企業への投資)

 

✓本記事の信頼性

「投資家ドットコム」を運営する「ロニイ(Twitterはこちら)」と申します。

資産運用や投資信託が好きすぎて、家族や友人向けに資産運用のブログを立ち上げました。

 

本ブログでは「LINE証券」の1株から投資できる制度「いちかぶ投資」の手数料について分かりやすく解説した上で、投資初心者にもオススメできる銘柄を紹介していきたいと思います。

 

読了には約5分掛かりますが、あなたの「大切なお金」に関する話ですのでぜひ最後まで読んでみて下さい

 

それではさっそく見ていきましょう。

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LINE証券とは

証券会社名LINE証券株式会社
ホームページLINE証券
サービス開始2019年
取扱商品単元株,1株,投資信託,ETF
最低投資金額投資信託なら100円から
口座管理手数料無料
入金手数料ネットバンキングを利用すれば無料
出金手数料LINE Payなら無料
口座開設数60万口座以上
オススメ度★★★★☆

「LINE証券」は「LINEアプリ」から投資できる画期的な証券サービスで、大手証券会社を擁する「野村ホールディングス」と「LINE」の合弁事業として始まりました。

 

スマホ証券の中では口座開設数は日本一となっており、サービス開始から約2年でユーザー数は60万人を超えています。

そんな「LINE証券」の特徴は3点あります。

  • 1株から低コストで日本株に投資可能
  • 「LINEアプリ」から容易に証券サービスへアクセスできる
  • 忙しいサラリーマンや主婦のために夜間取引も可能

LINE証券 特徴

「LINE証券」の最大の特徴は、日本の国内株式(トヨタ自動車など)に「1株から」「低コスト」で投資できる点です。また、投資信託であれば100円から資産運用を始めることもできます

1株取引(いちかぶ投資)の詳細については記事中で解説していくため、ぜひ読んでみてください。

 

また「LINE アプリ」から全商品に投資できるのも「LINE証券」の魅力でしょう。

「SBI証券」や「楽天証券」といった大手ネット証券では、国内株/投資信託/海外株というように投資商品別にアプリを切り替える必要がありますが「LINE証券」では「LINE アプリ」から全商品を買うことができます。

わざわざ、アプリを開いてパスワードを入れて、ログインして...という作業を減らせるは「LINE証券」の強みです。

 

さらに「LINE証券」では1株取引(いちかぶ投資)で夜間取引をすることもできます。

「SBI証券」や「SBIネオモバイル証券」などが提供する未単元株(1株)投資は、夜間にリアルタイムで取引できないため、利益を逃してしまうこともありますが、「LINE証券」ではその心配がありません

東京証券取引所が開いている9:00~11:30,12:30~15:00以外にも株式投資をしたいという方は「LINE証券」を選ぶといいでしょう。

LINE証券の1株(いちかぶ)投資の手数料を徹底比較!

ここからは「LINE証券」の1株(いちかぶ)投資と、他社の単元未満株投資の手数料を比較していきたいと思います。

「投資家ドットコム」が調査したところ、未単元株投資を行うネット証券は6社ありました。

  • LINE証券
  • PayPay証券
  • SBIネオモバイル証券
  • SBI証券
  • auカブコム証券
  • マネックス証券

大手ネット証券(SBI証券、auカブコム証券など)が、全銘柄/全時間帯で同じ手数料体系を導入しているのに対して、スマホ証券(LINE証券など)は銘柄/時間帯ごとに手数料を変更しているのが分かるかと思います。

未単元株投資の手数料
証券会社取引手数料最低手数料
LINE0.2~1.0%-
PayPay0.5~1.0%-
SBIネオモバイル毎月50万円までの取引は月220円
SBI0.55%55円
auカブコム0.55%52円
マネックス0.55%52円

※LINE証券は銘柄、取引時間、PayPay証券は取引時間により手数料が変わってくる

取引金額ごとの手数料も確認しておきましょう。

未単元株投資の取引手数料比較
約定金額5,000円1万円10万円
LINE10円~50円20円~100円200円~1,000円
PayPay25円~50円50円~100円500円~1,000円
SBIネオモバイル毎月50万円の売買までは月220円
SBI55円55円550円
auカブコム52円55円550円
マネックス52円55円550円

例えば、「LINE証券」は銘柄をグループ分けしており、大手企業が多いグループAの取引手数料は業界最安となっていますが、銘柄によっては「SBI証券」よりも割高になることがあります。

グループAの夜間取引手数料が1.0%となっていることが分かりますね。

LINE証券 1株 取引手数料

LINE証券の取引手数料

具体例を見ていきましょう。

大手投資会社の「ソフトバンクグループ」のある時点での株価は8,274円でした。

「LINE証券」のグループ分けでは「ソフトバンクグループ」の所属は「グループA」となっているため、昼間取引では取引手数料が0.2%、夜間取引では取引手数料が1.0%で取引することが可能です。

つまり、昼間取引であれば約17円、夜間取引をすると約83円の取引手数料が掛かることになります。

 

「SBI証券」の取引手数料は55円(最低手数料)となっており、夜間取引であれば「SBI証券」の方が低コストが運用することが可能なのです。

ただし「SBI証券」はリアルタイム取引ではなく、翌日の東証の始値で取引されるため、約定(取引成立)までにタイムラグがある点に注意が必要でしょう。

 

また「SBIネオモバイル証券」は月額50万円までの約定金額までは220円の手数料で利用できるため、取引の頻度が高いのであれば「SBIネオモバイル証券」を利用してもいいかもしれません。

 

ただスマホ証券3社である「LINE証券」「SBIネオモバイル証券」「PayPay証券」を利用してきた経験からすると、日本株に投資するなら「LINE証券」、米国株なら「PayPay証券」がオススメです。

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【5選】LINE証券のオススメ銘柄を解説

ここからは「LINE証券」のオススメ銘柄について解説していきたいと思います。

「LINE証券」では1,000銘柄以上を取扱っているため、最初は何に投資をしたらいいのか分かりませんよね。

 

そこで本記事では、長期的に大幅な値下がりの可能性が低い大手企業を中心に紹介していきたいと思います。

※なお投資は自己責任でお願いします。

NTT(日本電信電話)【9432】

「NTT」は言わずとしれた日本の大企業ですね。

2020年には子会社である「NTTドコモ」を完全子会社化し、収益の拡大に努めています。

安定的に配当を出す銘柄として有名で、「高配当株投資」をする個人投資家に人気を集めているのも特徴です。

 

縮小が進む国内市場のみならず海外展開も加速させており、米国ではDXを活用したビジネスを伸ばしています。

大企業であるため、急激に株価を伸ばすことはありませんがコツコツと資産を伸ばしていきたい方にはオススメです。

ただし1つの銘柄に投資するのはリスクが高いので、複数銘柄、複数地域に分散投資をすることも重要でしょう。

 

不安要素としては、縮小する国内マーケットを主戦場としている点が挙げられます。

投資する際には、営業利益率やROEといった指標だけではなく海外売上比率もチェックすることをオススメします

営業利益率とは

営業利益÷売上高。企業の収益性の高さを測る指標の1つ。業種によるが7~10%あれば優秀だと言われている。全体の平均は約3%、「NTT」の2020年度営業利益率は14%。

ROEとは

当期純利益÷自己資本×100。自己資本に対して、純利益がどれほど生み出されているのかを示した指標。10%以上あれば優秀とされる。「NTT」の2020年度ROEは12.1%。

海外売上比率とは

企業の売上全体に占める海外売上の比率。企業の海外展開がどれほど進んでいるかを示す指標。「NTT」の海外売上比率は約20%。

トヨタ自動車【7203】

「トヨタ自動車」は日本で一番時価総額の大きい企業(つまり評価されている企業)であり、そのポジションを約20年間守り続けてきました。

環境対策により、電気自動車(EV)や水素自動車の開発が進む世界においても、ハイブリッド車を開発した「トヨタ自動車」の存在感は大きく、コロナ・ショック以降は株価が急速に回復しています。

2020年には「フォルクスワーゲン」を抜いて世界生産台数でTOPに立っており、新興EVメーカーの「テスラ」に時価総額では負けていますが売上高や生産台数では圧倒し続けています

 

「トヨタ自動車」は盤石な財務基盤と徹底した「カイゼン」によりコロナ禍にも適切に対処してきました。

「LINE証券」で「トヨタ自動車」に投資しようと考えると10,000円前後の資金が必要となりますが、単元株で投資しようとすると100万円近い資金が必要となります。

 

「世界のトヨタ」がこれからも成長すると考えるのであれば、「トヨタ自動車」に投資をしてみてもいいかもしれません。

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】

日本最大のメガバンクである「三菱UFJフィナンシャルグループ」は、世界でも第四の規模の金融グループであり、傘下には「三菱UFJ銀行」「モルガン・スタンレー」「アユタヤ銀行」などの金融機関があります。

「三井住友フィナンシャルグループ」や「みずほフィナンシャルグループ」と共にメガバンクとも呼ばれたりしますね。

 

「三菱UFJFG」のような金融グループの大きな特徴は配当利回りが高い点でしょう。

メガバンクグループの配当利回り
1三菱UFJFG3.93%
2三井住友FG4.67%
3みずほFG4.39%

各社の配当利回りを見ると、「三井住友フィナンシャルグループ」の配当利回りが最も高くなっていることが分かりますね。

 

配当利回りが高いということは、配当金が多く入ってくるということですが、定期預金と異なり企業が「減配」することもあるため注意が必要です。

「減配」とは企業が配当金を減らすことで、「日産自動車」などは「減配」を発表した時に株価が暴落しました。

 

そのため、配当利回りが高い銘柄への投資が必ずしもオススメというわけではありませんが、高配当株投資をしたい方にとって「三菱UFJフィナンシャルグループ」は持ってこいの銘柄だと思います。

伊藤忠商事【8001】

「伊藤忠商事」は大手総合商社で、傘下に「ファミリーマート」や「デサント」、「サミット」といった子会社を抱えています。

商社業界は「三菱商事」や「三井物産」のような財閥系商社が幅を利かせてきましたが、「伊藤忠商事」はその勢力図を塗り替えてきました。

 

総合商社は主に「資源ビジネス」「非資源ビジネス」の2つに分けられますが、「資源ビジネス」は脱炭素化の流れや原料価格の乱高下により、「三菱商事」や「三井物産」などの「資源ビジネス」に強い商社は安定した収益を出しづらくなっています。

一方で「伊藤忠商事」は中国の国営企業やタイの財閥グループに出資したり、「ファミリーマート」を完全子会社したりするなど、「非資源事業」を伸ばしてきたのです

 

「伊藤忠商事」の強みは時代の流れに応じて、ビジネスや投資先を変えてきており、マーケットからも評価されてきました。

大手企業であるため、銘柄として大きな伸びは期待できないかもしれませんが、初心者が投資する銘柄としては悪くないと考えています。

セブン&アイ・ホールディングス【3382】

日本で知らない人はいないであろうコンビニ大手の「セブンイレブン・ジャパン」の親会社が「セブン&アイ・ホールディングス」です。

国内に留まらず中国や台湾といったアジアでも出店を加速させており、コンビニ各社の中でも特に海外売上比率が高いのが「セブン&アイ・ホールディングス」の特徴となっています

コンビニ大手の海外売上比率
1セブンイレブン39%
2ファミリーマート11%
3ローソン9%

日本国内では人口減少とコンビニの過剰供給により、売上はこれ以上伸びそうにありませんが、グローバルな視点から見ると「セブン&アイ・ホールディングス」はまだまだ成長企業と言えるでしょう。

 

配当利回りは約2分となっており、高配当株としての魅力は無いものの、「生活に根差した銘柄」として保有してみるといいかもしれませんね。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本ブログをまとめておきたいと思います。

  • 少額投資で日本株に投資するなら「LINE証券」、米国株に投資するなら「PayPay証券」
  • 場合によっては「SBI証券」の手数料が安い場合もある
  • 投資初心者であれば1万円以下の大型株がオススメ

 

現在、日本では「手取り年収の減少」×「人工的なインフレ誘導」により、人々が資産を「貯める」「守る」ことが非常に難しくなっています。

銀行預金に貯めるだけでは資産を守って増やすことはできません。

今後、20年/30年の日本社会を勝ち抜くためには、少しでも早く投資に触れ、慣れる必要性があります。

 

1株から投資できる「いちかぶ投資」は大変便利な仕組みですので、興味のある方はぜひ「LINE証券」の無料登録をしてみてください。

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それでは、また。

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