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【2021年5月】LINE証券で米国株に投資することはできるのか?

2021年3月22日

「LINE証券」で米国株に投資できるか知りたい

本記事ではそういったお悩みを解決していきたいと思います。

 

結論から言うと、「LINE証券」では米国の個別銘柄(Appleなど)に投資をすることはできませんが、S&P500などのインデックスファンドには手数料無料で投資できます。

つまり、米国企業1社1社に投資することはできませんが、アメリカ経済全体に投資することは可能です。

 

本記事の内容は次の通りです。

本記事の内容

・「LINE証券」とは
・「LINE証券」では米国株投資ができない
・「LINE証券」で購入できる米国株投信/ETFまとめ
・オススメは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」

本記事の信頼性「投資家ドットコム」を運営する「ロニイ」と申します。

資産運用や投資信託が好きすぎて、資産運用のブログを立ち上げました。

 

本記事では「LINE証券」で投資できる米国株投信/米国株ETFについて解説していきたいと思います。

 

世界最強の経済・軍事大国であるアメリカの株価指数、S&P500は過去40年間で30倍以上値上がりしました。

「LINE証券」ではもちろんS&P500に連動する投資信託を購入できます。

本記事ではS&P500に連動する投資信託やETFに加えて、米国株に少額から投資できる「PayPay証券」の特徴についても分かりやすく解説していきたいと思います。

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

 

公式HPに興味のある方はこちらも参考にしてみて下さい。

LINE証券の公式HPはこちら

LINE証券とは

LINE証券の基本情報

「LINE証券」は「LINE」と大手金融機関「野村ホールディングス」が共同で設立した「新しい投資サービス」です。

基本情報を見ておきましょう。

証券会社名LINE証券株式会社
ホームページLINE証券
サービス開始2019年
取扱商品日本株、国内ETF、投資信託など
最低投資金額投資信託/ETFなら100円
口座管理手数料無料
入金手数料LINE Pay,ネットバンキング経由は無料
購入時手数料単元未満株は無料
売却時手数料単元未満株は無料

LINE証券は昨年にサービスを開始した最新の証券会社で、日本株や国内ETF、投資信託などには投資できますが、米国株を購入することはできません。

 

また、サービス開始は2019年となっており、口座開設数は60万を超えています。

LINE証券では米国株投資ができない

残念ながら「Apple」や「Amazon」といった米国の個別銘柄に投資することはできません。

 

それでは、米国株に投資できるオススメの証券会社はあるのでしょうか?

 

「LINE証券」のようなスマホアプリから手軽に米国株へ投資したい方には「PayPay証券」がオススメです。

 

「PayPay証券」の特徴は3点あります。

  1. 1,000円から日本株や米国株に投資できる
  2. 投資できる銘柄が限られている
  3. 銀行口座においたままETFや米国株に投資可能

「LINE証券」では日本株を1株単位で購入することができますが、「PayPay証券」では一歩進んで1,000円単位で投資をすることが可能です。

 

例えば、「トヨタ自動車」の株式を買おうとすると「LINE証券」では8,000円以上必要となります。

「PayPay証券」は1,000円から投資できるため、より手軽に株式投資をすることができるのです。

 

米国株も同様で「Apple」や「Amazon」「コカ・コーラ」といった大企業の株を1,000円から購入することができます

さらに詳しく知りたい方は、PayPay証券のメリット・デメリットを徹底分析!|評判、口コミも、あるいは「PayPay証券」公式HPを参考にしてみてください。

PayPay証券の公式HPはこちら

LINE証券で購入できる米国株投信/ETFまとめ

「LINE証券」では米国株に投資をすることはできませんが、米国株を組み込んだ投信やETFを購入することは可能です。

 

「LINE証券」で購入できる米国株投信/ETFは次の通りです。

投資信託名信託報酬過去1年のリターン
eMAXIS Slim 米国株式0.10%26.64%
netWIN GS・インターネットBコース2.09%44.96%
AB・米国成長株投信Bコース1.73%32.10%
iFreeレバレッジNASDAQ1000.99%109.22%
NEXT FUNDS NASDAQ0.50%47.96%
NEXT FUNDS ダウ300.50%19.64%
iシェアーズ S&P500 米国株 ETF0.08%26.57%


信託報酬は年間に掛かる手数料のことで、安いほど低コストで運用することができます。

※2021年2月末の指標

結論から述べると、LINE証券で米国株投信/ETFに投資するならS&P500に連動する「eMAXIS Slim 米国株式」もしくは「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF」がオススメです

 

「iFreeレバレッジNASDAQ100」「netWIN GS・インターネットBコース」「NEXT FUNDS NASDAQ」といった「S&P500」よりもリターンが高い商品があるにも関わらず、なぜS&P500に投資をした方がいいのか?

 

理由は2点あります。

  1. 「NASDAQ」やIT企業に投資する投信はボラティリティが高い
  2. 「iFreeレバレッジNASDAQ100」などは特定産業に集中投資している

まず、「iFreeレバレッジNASDAQ100」「netWIN GS・インターネットBコース」が過去1年間に高いリターンを出してきた理由は、新型コロナウイルス感染拡大に伴いIT需要が急増したからです。

 

IT需要の急増に伴い、「Apple」や「Zoom」といった企業に資金が集まり、急激にIT関連銘柄の株価が上昇しました。

ただし、IT関連銘柄は下落するときはマーケット全体の平均よりも大きく下落する傾向にあります。

 

また、「iFreeレバレッジNASDAQ100」「netWIN GS・インターネットBコース」といった投信/ETFは特定産業(ITや半導体)に集中投資をしているため、リスク分散の観点からも初心者は投資を避けたほうがいいと思います。

 

一方で、米国のマーケット全体に分散投資をするS&P500連動型投信/ETFは幅広い業種に投資しているので、暴落時の下落幅は「NASDAQ」ほどではありません。

 

さっそく見ていきましょう。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

「eMAXIS Slim シリーズ」は、三菱UFJ国際投信が開発・運用している低コストで運用できるインデックスファンドです。

基本情報を抑えておきましょう。

商品名eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
運用会社三菱UFJ国際投信
信託報酬0.0968%
純資産総額2289億円
2020年のリターン10.3%
主な組込銘柄Apple、Microsoftなど

※2020年12月末の指標

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」では「S&P500 インデックスマザーファンド」を通じて、アメリカの代表的な企業500社に投資をすることができます。

このようにマザーファンドを通じて企業の株式を間接的に購入する方法をファミリーファンド方式といいます。
図解すると下記のようになります。

ファミリーファンド方式を採用することで、資産運用会社は効率的に顧客の資金を運用することが可能になります。

 

続いて構成銘柄を見ていきましょう。

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の構成銘柄は下記のとおりです。

 銘柄比率
1アップル6.6%
2マイクロソフト5.2%
3アマゾン4.3%
4フェイスブックA株2.0%
5アルファベットA株1.6%
6アルファベットC株1.6%
7テスラ1.5%
8バークシャー・ハサウェイB株1.4%
9ジョンソン&ジョンソン1.2%
10JPモルガンチェース1.2%

「アップル」「アマゾン」を中心に日本でも有名な会社が多いですね。

 

S&P500の過去1年間のリターンは10.3%%となっています

リターンとベンチマークの差
過去1年のベンチマーク過去1年のファンドのリターン
10.1%10.3%

 

ベンチマークとの差はプラスとなっており、かなり優れた投資信託であることが分かりますね。

ベンチマークとは実際の株価指数(日経平均株価やS&P500)のことで、インデックスファンドの成績を比較する際に用いられます。
ベンチマークにより近い、もしくはベンチマークを上回っているファンドは優秀といえるでしょう。

 

S&P500はインデックスファンドですから基本的に世界経済に連動して価格が変動します

2020年は大幅な財政出動により金余りが続きましたから、S&P500も上昇しました。

2021年以降、どのように価格が推移するかは分かりませんが、長期的にS&P500を保有するメリットは大きいと考えています。

 

なぜなら、過去40年のS&P500は世界経済の成長に伴い価格が上昇し続けているからです。

長期的(最低でも10年以上)な投資を考えている人であれば、S&P500に投資をするメリットは大きいと思います

ただし、過去の事例をみると10年間もS&P500が上昇しなかった時代がありました。

 

そのため、リスク分散を確実にされたい方は、米国のみならず世界中の企業に投資をするべきでしょう。

 

リスク分散をしたい方は「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」などの、世界中の企業に投資する投資信託を選んでみてください。

【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

「【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」は米国の大手運用会社である「ブラックロック」が開発・運用している、S&P500に連動するETFです。

 

基本的な仕組みは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」と変わりませんが、リアルタイムで取引できるといった利点があります。

 

また「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬が0.10%であるのに対し、「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF」は0.08%となっています。

コストが気になる方は「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF」に投資をするといいでしょう。

まとめ:投信なら「eMAXIS Slim」、ETFなら【1655】

ここまで「LINE証券」で購入できる投資信託/ETFを徹底分析してきました。

本記事をまとめると

・「LINE証券」では米国株に投資できない
・S&P500連動型の投信/ETFを購入するべき
・オススメは「eMAXIS Slim」もしくは「【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」

というようになります。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

本記事があなたの資産運用に少しでもプラスとなることを祈っています。

 

もし「LINE証券」の口座をお持ちでない方は、公式ホームページより証券口座を開設してみてください。

公式ホームページからLINE証券の口座を開設する

 

また、「投資家ドットコム」では「LINE証券」に関する関連記事があります。

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それでは、また。

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