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ロニイ
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個人投資家の皆さんにタメになる記事を執筆しています。

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マネックス証券のデメリット6選とメリット7選を徹底分析!|評判・口コミも!

マネックス証券
太郎

「マネックス証券」のメリット・デメリットが知りたい

花子

「マネックス証券」の評判はいいの?
証券口座を開きたいが、どこがいいか分からない

本記事では、そういったお悩みを解決していきたいと思います。

「投資家ドットコム」を運営する「ロニイ(Twitterはこちら)」と申します。

資産運用や投資信託が好きすぎて、投資初心者向けに資産運用ブログ「投資家ドットコム」を立ち上げました。

人生100年時代といわれる中、資産運用の重要性が注目され始めています。

資産運用のやり方は人によってそれぞれですが、証券口座を開いて株式や投資信託を買うというのが一般的ではないでしょうか。

そこで本記事では大手証券会社である「マネックス証券」のメリットとデメリットを徹底分析していきたいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

目次

「マネックス証券」とは

「マネックス証券」はネット証券業界で口座数3位を誇る証券会社で、規模感でいうと「SBI証券」「楽天証券」に次ぐ規模となっています。

数多くの金融商品を取り扱っており、日本株のみならず外国株、投資信託、債券、FXなどを取引することができます。

特に米国株/中国株の個別銘柄に強みを持っており、銘柄数/手数料ともに「SBI証券」「楽天証券」を上回っています

ネットを利用して取引できるので「野村證券」や「大和証券」といった店舗型証券と比較して取引手数料が安い点も大きな特徴といえるでしょう。

「マネックス証券」のデメリット6選

マネックス証券で投資を行ったときのデメリットを見ていきましょう。

デメリット①:日本株の取引手数料が高い

マネックス証券の日本株の取引手数料は、競合の「SBI証券」や「楽天証券」と比較すると高くなっています。

例えば、20万円の往復(買いと売り)の取引手数料をみると、「SBI証券」が無料、「楽天証券」が230円であるのに対して「マネックス証券」は396円となっています

スクロールできます
購入手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円
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売却手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円

ほとんどの日本の上場企業の株式は100万円あれば購入することができます。

具体例を見ていきましょう。

2020年9月時点での「トヨタ自動車」の株価は7046円でした。

日本の株式市場では100株単位で購入するのが基本ですので、「トヨタ自動車」の株式を購入するには704,600円が必要となります。

「トヨタ自動車」の株価が7046円のときに購入、7200円で売却したとすると、「SBI証券」の取引手数料は無料、「マネックス証券」の取引手数料は2200円となるのです。

株式を長期保有する個人投資家にとっては大きなデメリットではありませんが、短期売買するトレーダーには大きな負担が掛かるといえるでしょう。

そのため、短期で株式を売買するのであればSBI証券がオススメです。

デメリット②:米国株/中国株以外の外国株式を取り扱っていない

「マネックス証券」では日本株、ETF、FXと幅広い金融商品を揃えていますが、海外株で取り扱っているのは米国株と中国株のみです。

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SBI楽天マネックス
米国
中国
韓国××
ロシア××
ベトナム××
インドネシア×
シンガポール×
タイ×
マレーシア×

「SBI証券」「楽天証券」が東南アジア諸国の株式を取り扱っているため、米国株や中国株以外の地域に投資をしたい方は「マネックス証券」を選ぶべきではないでしょう。

ただし、米国株/中国株に投資をするのであれば、「マネックス証券」の取扱い銘柄数が多く、手数料も安くなっています。

そのため、米国株/中国株に投資するのであれば「マネックス証券」、東南アジア株なら「SBI証券」というように使い分けてみるといいでしょう
メリット①:米国株/中国株の取扱銘柄が多く、手数料が安い(このページの後半部分にジャンプします)

デメリット③:日本株のみに投資する個人にはメリットがない

日本株のみに投資する個人投資家にとって「マネックス証券」を利用するメリットはほとんどないでしょう。

「マネックス証券」の日本株の取引手数料が高いことはすでに解説しました。

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購入手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円
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売却手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円

日本株取引についていえば、ほとんどの証券会社が全銘柄を取り扱っており、手数料勝負になりやすいです。

未単元株といって少額から投資できる仕組みもありますが、この領域は「LINE証券」といった未単元株投資に強い証券会社の独擅場となっています。

そのため、「トヨタ自動車」などの日本株にのみ投資をしたい方は「LINE証券」などを利用してみてください。

デメリット④:提携サービスが弱い

皆さんは「銀証連携」というキーワードを聞いたことがあるでしょうか?

「銀証連携」とは、銀行と証券会社が連携することで、顧客によりよいサービスを提供しようというものです。

「銀証連携」をしている代表的な日本の金融機関は次のとおりです。

  • 三菱UFJ銀行ー三菱UFJモルガンスタンレー証券
  • 三井住友銀行ーSMBC日興証券
  • 住信SBIネット銀行ーSBI証券
  • 楽天銀行ー楽天証券

とくに「楽天銀行」と「楽天証券」の提携サービスは顧客満足度が高いことで有名です。

楽天の銀証連携サービス「マネーブリッジ」を導入すると、楽天銀行の普通預金金利が0.1%まで上がります。

「SBI証券」も大手ネット銀行の「SBI住信ネット銀行」と連携してます。

一方で「マネックス証券」の銀証連携サービスは存在せず、お得感があまりありません。

銀証連携サービスを利用すると、銀行口座の資金で投資信託を購入したり、証券口座の資金で買い物をしたりできます。

「マネックス証券」も中堅銀行の「新生銀行」と提携するなど銀証連携サービスを強化しようとしていますが、「SBI証券」や「楽天証券」の足元に及んでいないのが実情です。

デメリット⑤:マネックス債以外の債券が弱い

リスクを嫌う個人投資家に人気な金融商品が債券です。

債券とは「企業にお金を貸す権利を証券化」したもので、定期預金の利子のように債券金利を得ることができます。

ただし、定期預金と異なり元本割れのリスクもある点に注意が必要です。

定期預金はペイオフという制度で守られていますが、国債(国の借金)/社債(企業の借金)はデフォルトするリスクをはらんでいます。

デフォルトとは、国や企業が借金を返せない!と宣言することで、デフォルトが宣言されると金利の支払いが止まったり、元本が返済されない可能性が出てきたりします。

一方で「企業のオーナーになる権利を証券化」した株式よりも債券のリスクは低いため、安定した運用がしたい方はポートフォリオに債券を組み込むといいでしょう。

「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」の債券取扱い本数を見ておきましょう。

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円建て債券ドル建て債券それ以外の債券
SBI104229
楽天365
マネックス297

国内のネット証券を比較すると「SBI証券」「楽天証券」が債券投資に向いていることが分かります。

ただし、「マネックス証券」では「マネックス債」という「マネックス証券」の債券を購入することができます。

「マネックス債」について知りたい方は、こちらをクリックしてください(記事の後半部分にジャンプします)。

債券の売買手数料は各社無料となっていますが、外国通貨建て債券に投資するには為替手数料が必要となっていきます

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SBI楽天マネックス
米ドル0.25円0.25円※0.25円
香港ドル0.15円
韓国ウォン0.20円
イギリスポンド0.70円0.70円
ユーロ0.80円0.50円0.50円
オーストラリアドル1.00円0.70円0.70円
ニュージーランドドル1.00円0.70円0.70円
カナダドル0.80円0.80円
南アフリカランド0.30円0.30円0.30円
メキシコペソ0.30円0.30円0.30円
トルコリラ1.00円1.50円1.00円
ロシアルーブル0.08円0.08円0.05円
ブラジルレアル1.50円1.20円
インドルピー0.05円0.05円
ベトナムドン2.00円
インドネシアルピア0.03円0.02円
シンガポールドル0.83円
タイバーツ0.08円
マレーシアリンギッド0.43円
中国人民元0.20円0.20円

※「マネックス証券」では米ドル建て債券を円貨で購入する場合に限り無料。

日本円から海外通貨に換える際には、為替手数料が掛かるため注意が必要です

米国債に興味がある方は次の記事も参考にしてみてください。

デメリット⑥:スマホ主体の若い世代には微妙かも

個人投資家が証券会社を選ぶ基準は主に4つあります。

1.取扱商品の豊富さ
2.手数料
3.使いやすさ
4.分析ツール

「取扱商品の豊富さ」「手数料」を見ると「SBI証券」や「楽天証券」に優位性があり、「使いやすさ」を考えると「LINE証券」などの新しい証券会社が優れているでしょう。

「マネックス証券」が特に使いにくい訳ではありませんが、ネット証券各社はユーザーの使いやすさを向上させるためにもの凄い努力をしています。

例えば、2019年にサービスをスタートした「LINE証券」はユーザーの操作性を前面的に打ち出しており、ベテラン/初心者問わず人気を集めています。

株式の注文画面を見てみても、「LINE証券」の利便性が分かりますね。

そのため、LINEユーザーやPCに慣れていない世代にとってはPC主体のネット証券は利用しづらいかもしれません。

一方で米国株や中国株といった海外株式に投資をしたいのであれば「マネックス証券」が量・質ともに一番です

「マネックス証券」が取り扱う米国株/中国株についてはメリット①で解説していきたいと思います。

少額投資に興味のある方は次の記事も参考にしてみてください。

「マネックス証券」のメリット7選

ここまで「マネックス証券」のデメリットを見てきました。

デメリットをまとめて紹介すると、「マネックス証券」が質の低い証券会社のように思えるかもしれません。

もちろん、そんなことはなく「マネックス証券」の利用には数多くのメリットがあります。

それでは「マネックス証券」のメリットを見ていきましょう。

メリット①:米国株/中国株の取扱銘柄が多く、手数料が安い

「マネックス証券」のデメリットで米国株/中国株以外の外国銘柄を取り扱っていないと解説しました。

しかし、「マネックス証券」の米国株/中国株の取扱い本数は大手ネット証券のなかでナンバーワンです。

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SBI楽天マネックス
取扱い国数962
米国株取扱い銘柄400037004000
中国株取扱い銘柄14409002000
米国株手数料
中国株手数料

米国株の取扱い銘柄は「SBI証券」と肩を並べていますし、成長が期待できる中国株の取扱い銘柄はダントツで一番となっています。

また、外国株手数料も「マネックス証券」の方が低く設定されています。

外国株に投資する際に必要な手数料は主に2つあります。

  • 取引手数料
  • 為替手数料

取引手数料は国内株式/海外株式関係なく発生しますが、為替手数料は海外株式に投資するときにのみ発生します。

例えば、iPhoneを開発/販売しているAppleの株式は米国の株式市場にしか上場していません。

米国の株式市場は日本円で取引できないため、日本円を米ドルに換える必要があるということですね。

米国株・中国株の取引手数料と為替手数料を見ておきましょう。

米国株/中国株の取引手数料

SBI楽天マネックス
米国株最低手数料0ドル0ドル0ドル
手数料0.495%0.495%0.495%
上限手数料22ドル22ドル22ドル
中国株最低手数料51.7香港ドル550円45香港ドル
手数料0.286%0.55%0.275%
上限手数料517香港ドル5500円450香港ドル

※2021年4月28日現在、1ドル=108.87円、1香港ドル=14.02円

米国株の取引手数料は各社横並びとなっています。

ここ数年で米国株投資に人気が集まっており、各社の手数値下げ競争が続いた結果、いまでは格安の手数料で売買できるようになったのです。

中国株の取引手数料は「マネックス証券」が0.275%と一番低く設定されていますが、少額で投資するのであれば「楽天証券」の方が取引手数料が安くなります。

そのため、取引金額に応じて「マネックス証券」と「楽天証券」を切り替えるのもアリでしょう。
※個人的には管理が面倒くさいのでしませんが…

米国株/中国株の為替手数料

SBI楽天マネックス
米国株(買付)25銭25銭0銭
米国株(売却)25銭25銭25銭
中国株(片道)15銭15銭15銭

表のように米国株の為替手数料は「マネックス証券」が往復で25銭、「SBI証券」「楽天証券」が50銭となっています。
中国株は各社横並びですね。

25銭は1ドルあたり0.25円なので、「マネックス証券」を利用するだけで0.25%リターンを押し上げる効果があることになります

ただし、長期で米国株に投資するのであれば、外貨を証券口座内で保有することができます。

そのため、長期投資をする方は為替手数料を気にする必要はないでしょう。

メリット②:IPOの抽選が公平

IPO投資は低リスクで高リターンを得られる可能性が高いため、個人投資家に人気のある投資手法です。

企業が非公開の状態から上場する際、最初の株価(時価総額)を決める必要があります。

ただ上場する際の時価を測るのは非常に難しいため、一般的には評価額から割引されて上場することが多いのです。

つまり、個人投資家は新規上場株を買って、始値だ売却するだけで「棚からぼた餅」のように利益を上げることができます。

もちろん、すべての新規上場株が値上がりするわけでは無い点に注意が必要でしょう。

IPO株を買うには、証券会社に預ける資産を増やしたり、証券会社が実施する抽選に当選したりする必要があります。

しかし、資産の多い顧客に優先的にIPO銘柄を案内している証券会社が多いのが実情です。

もちろん、資産の多い顧客を優遇するのは証券会社の戦略としては当然なのですが、資産が少なくてもお金は増やしたいですよね?

「マネックス証券」では資産の大小に関わらず抽選でIPO銘柄を分配しています。

完全に抽選で購入できるのは「GMOクリック証券」「スクロールできます

IPO件数上位2016年2017年2018年2019年2020年
SBI75社83社86社82社85社
マネックス46社49社50社45社50社
大和34社41社31社43社43社
SMBC日興64社49社50社61社52社
野村30社38社37社35社41社
岡三オンライン6社23社47社37社39社
楽天8社4社11社26社38社
auカブコム19社27社23社24社19社
松井11社14社9社21社19社

メリット③:銘柄スカウターが利用できる

日本株や海外株といった個別銘柄に投資する際、個人投資家はGoogle検索や「会社四季報」を利用することが多いといわれています。

一方で証券会社が提供する銘柄分析ツールを利用するという方も多いのではないのでしょうか。

「マネックス証券」では国内株/海外株を詳細に分析ができる「銘柄スカウター」を利用することができます。

これまで個人投資家がExcelなどで作成していた売上高や営業利益、ROEといった指標の変化を「銘柄スカウター」では瞬時にグラフ化することが可能になりました。

この表は「トヨタ自動車」の過去14年の営業利益などを出力したものです。

2009年のリーマンショックで大きな打撃を受け、2013年以降のアベノミクスで業績が急激に回復していることが分かりますね。

「銘柄スカウター」を利用するには「LINE証券」と比較して高めに設定されています。

そのため、「マネックス証券」の「銘柄スカウター」で企業を分析して「SBI証券」や「LINE証券」で実際の取引を行ってみるといいでしょう。

メリット④:単元未満株(ワン株)に投資できる

通常、日本の上場企業の株式は最低100株単位で購入することができますが、個人投資家にとって100株単位の投資は負担が大きいといわれています。

例えば、「トヨタ自動車」の株式を購入するには最低70万円以上の資金が必要となってきます(7,000円×100株)。
※2020年9月4日時点

そこでネット証券各社は未単元株投資といって1株から投資ができる環境を整え始めています。

「マネックス証券」でも1株から投資できる「ワン株」という仕組みがあり、少額投資をしたい個人投資家にはオススメの制度といえるでしょう。

各社のサービスを比較していきたいと思います。

スクロールできます
手数料最低手数料
マネックス証券(ワン株)約定代金の0.5%48円
auカブコム証券(プチ株)約定代金の0.5%48円
SBI証券(S株)約定代金の0.5%50円
野村證券(まめ株)約定代金の1.0%500円
LINE証券(いちかぶ)無料(スプレッドあり)0円

各社のサービスを比較すると、「マネックス証券」「auカブコム証券」「LINE証券」の未単元株取引の手数料が安いことが分かりますね。

「LINE証券」は手数料無料を謳っていますが、スプレッドといって買値と売値に差をつけることで実質的に手数料を取っています。

スプレッドのイメージ

「LINE証券」の手数料を詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてみてください。

「マネックス証券」のワン株のメリットとデメリットを他社と比較して見ていきましょう。

ワン株のメリット

ワン株のメリットは0:00~11:30,17:00~24:00の間に注文を出すと、後場の始値(13:00)の価格で約定できる点でしょう。

また、「マネックス証券」が提供するSNSアプリ「ferci」から「ワン株」を利用することもできます。

専門のアプリを利用できるのは「マネックス証券」のみですので、

ワン株のデメリット

ワン株のデメリットは約定タイミングが1日に1回しかない点でしょう。

例えば、「SBI証券」は1日に約定タイミングが3回、「auカブコム証券」は2回も約定タイミングがあります。
「LINE証券」ならリアルタイムで約定することができます。

そのため、機動的な取引がしたい方は「

メリット⑤:マネックス債の購入が可能

マネックス証券では、マネックス債という債券を購入することができます。

マネックス債とは「マネックス証券」の親会社である「マネックスグループ」が発行している社債(企業の借金を証券化したもの)のことです。

マネックス債は高い金利で知られており、マネックス債欲しさに「マネックス証券」の口座を持っている投資家もいるほどです。

個人向けマネックス債→年0.60%
国債→0.05%

もちろん、利回りとリスクは比例するため、「マネックス証券」のリスクも確認しておくことも重要でしょう。

債券のリスクは「格付け会社」の格付けによりある程度判断することができます。

日本格付研究所の格付けによると、「マネックスグループ」「マネックス証券」の格付けはBBBとなっています。

BBBは投資適格格付けと呼ばれており、比較的リスクの低い債券に分類されており、リスクがそこまで高くない商品といえるでしょう

低リスクにも関わらず0.6%という利率で発行されているため、マネックス債は人気を集めているのです。

ただしマネックス債は不定期で発行されるため上場企業の株式のようにいつでも買えるわけではありません。

これまで発行されてきたマネックス債を見ておきましょう。

商品名利益
2020年7月満期0.01%~7.46%
2022年1月満期0.50%
2019年9月満期0.50%
2021年7月満期0.58%
2019年7月満期0.35%
2018年7月満期0.20%
第35回 個人向けマネックス債0.70%
第34回 個人向けマネックス債0.30%
第33回 個人向けマネックス債0.60%
第32回 個人向けマネックス債1.50%
第31回 個人向けマネックス債1.50%
第30回 個人向けマネックス債1.50%
第29回 個人向けマネックス債1.30%
第28回 個人向けマネックス債0.70%
第27回 個人向けマネックス債0.70%
第26回 個人向けマネックス債1.00%
第25回 個人向けマネックス債1.00%
第24回 個人向けマネックス債1.10%
第23回 個人向けマネックス債1.20%
第22回 個人向けマネックス債1.20%
第21回 個人向けマネックス債1.20%
第20回 個人向けマネックス債1.10%
第19回 個人向けマネックス債1.10%
第18回 個人向けマネックス債1.00%
第17回 個人向けマネックス債1.10%
第16回 個人向けマネックス債1.00%
第15回 個人向けマネックス債1.00%
第14回 個人向けマネックス債1.00%
第13回 個人向けマネックス債1.00%
第12回 個人向けマネックス債1.04%
第11回 個人向けマネックス債1.00%
第10回 個人向けマネックス債1.00%
第09回 個人向けマネックス債1.00%
第08回 個人向けマネックス債1.04%
第07回 個人向けマネックス債1.00%
第06回 個人向けマネックス債1.00%
第05回 個人向けマネックス債1.00%
第04回 個人向けマネックス債1.00%
第03回 個人向けマネックス債1.00%
第02回 個人向けマネックス債1.00%
第01回 個人向けマネックス債1.00%

債券利率は、米国10年債利回りや償還までの期間により変化します。
そのため、第32回 個人向けマネックス債のように1.50%の利率があるものから、利率が0.3%を切るものまであります。

ここ数年は利率が1年を上回るマネックス債は発行されていませんが、銀行の定期預金金利は0.1%を切っており低リスクで投資するにはオススメの商品といえるでしょう。

メリット⑥:NISA口座の利用がお得

日本には個人投資家向けの非課税制度がいくつかあります。

その代表例が「NISA」と「つみたてNISA」です。

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つみたてNISANISA
投資期間20年5年
非課税枠800万円600万円
1年あたりの非課税枠40万円120万円
おすすめのレベル投資初心者向け投資上級者向け
対象商品金融庁が選定した商品株式やETFなど
非課税期間投資した年から20年投資した年から5年

「つみたてNISA」や「NISA」を利用することで売却益に掛かる税金20%を非課税にすることができます。

「マネックス証券」では「NISA口座」の国内株式/外国株式の国内取引手数料が無料になるキャンペーンをしており、ノーコスト・非課税で投資をすることも可能です。

例えば、100万円のアップル株を購入しようと考えると、「楽天証券」では為替手数料で0.25%、購入手数料で0.495%を取られるためマイナス0.75%からのスタートになります。
※「マネックス証券」は買付時の為替手数料が無料です。

株式の長期リターンの平均は6~8%といわれており、手数料だけで0.75%も利益を押し下げるのは少しキツイですよね。

そのため、NISA口座を利用して投資をするのであれば「マネックス証券」がオススメといえます

メリット⑦:ロボアドが優秀

ロボットアドバイザーという投資方法を聞いたことがあるでしょうか?

ロボットアドバイザー、通称ロボアドはAIが投資の判断をすることで人為的なミスを減らす投資法です。

日本国内をみると、「ウェルスナビ」「楽ラップ」「TEHO+docomo」「マネックスアドバイザー」といったロボアドサービスがあります。

長期的な投資リターンを最大化するのであれば全世界や全米といった株式型インデックスファンドを購入すればいいですが、個人投資家のニーズは様々です。

例えば、投資家ドットコムの運営者であるロニイはシャープレシオの最大化を投資目的としています。

シャープレシオとはリスクを最低限抑えてリターンを最大化するという投資戦略で、詳しくは次の記事を参考にしてみてください。

ロボアドも高リターンを維持しながらリスクを抑えて投資することを目標としています。

「マネックス証券」では「ON COMPASS」と「マネックスアドバイザー」というロボアドを提供していますが、運用コストを考えると「マネックスアドバイザー」の方が有利でしょう。

ON COMPASSマネックスアドバイザー
マネックス・アセットマネジメント運営会社マネックス証券
投資一任型ロボアドのタイプアドバイス型
年1.0075%運用コスト0.496%
1,000円最低投資金額5万円
月1,000円積立額月1万円
ロボにおまかせ運用方法自分で運用
国内ETF、海外ETF投資対象国内ETF

ただし、マネックスアドバイザーはあくまでアドバイスをするので自ら投資をする点に注意が必要でしょう。

業界大手の「ウェルスナビ」の手数料は1%ですので、マネックスアドバイザーの運用コストが低いことが分かりますね。

【5選】マネックス証券の評判・口コミとは?

ここからはTwitterで集めた「マネックス証券」の評判・口コミを見ていきましょう。

「マネックス証券」の評判をまとめておきます。

米国株を詳細に分析して投資したい方は「マネックス証券」を利用してみるといいでしょう。

競合他社と「マネックス証券」を徹底比較!

ここからは「日本株」「米国株」「投資信託/ETF」「そのほかの商品」「使いやすさ」「外部サービス」の6点について競合他社と比較していきたいと思います。

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項目SBI楽天マネックス
日本株★★★★★★★
外国株★★★★★★★
投信/ETF★★★★★★★★
そのほかの商品★★★★★★★
使いやすさ★★★★★★
外部サービス★★★★★

マネックス証券は外国株式に優れていることが分かりますね。

競合他社と比較①:日本株式

国内の証券会社は日本株にほとんど対応しているため、手数料勝負になってきます。

国内証券会社の日本株手数料を見てみましょう。

スクロールできます
購入手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円
スクロールできます
売却手数料
証券会社マネックス楽天SBI
~5万円110円55円0円
~10万円99円
~20万円198円115円
~50万円495円275円
~100万円成行:1100円
指値:1650円
535円

国内株式の手数料をみると「SBI証券」が手数料無料となっており、「マネックス証券」に手数料の優位性はなさそうです。

「マネックス証券」は銘柄スカウターという分析ツールが優れているものも、手数料自体は高いため「マネックス証券」の銘柄スカウターで分析をして「SBI証券」や「LINE証券」で取引をするというやり方がいいでしょう。

SBI証券」の口座を開設するなら、電話対応を無料で受けられる「ネクシィーズ・トレード」経由がオススメです。

また、「LINE証券」は関連記事もありますので参考にしてみてください。

競合他社と比較②:外国株式

メリット①でも解説しましたが、外国株式に投資するのであれば「マネックス証券」が断然オススメといえます。

スクロールできます
SBI楽天マネックス
取扱い国数962
米国株取扱い銘柄400037004000
中国株取扱い銘柄14409002000
米国株手数料
中国株手数料

ASEANなどの米国以外の地域に投資するのであれば、「SBI証券」や「楽天証券」を利用したほうがいいかもしれません。

スクロールできます
SBI楽天マネックス
米国株(買付)25銭25銭0銭
米国株(売却)25銭25銭25銭
中国株(片道)15銭15銭15銭

海外株の為替手数料

ただASEANや韓国、ロシアといった地域の株式を購入しようと考えている投資家は少ないのではないでしょうか。

そのため米国株/中国株に投資をしようと考えているのなら「マネックス証券」一択といえます

競合他社と比較③:投資信託/ETF

投資信託の取扱本数をみると「SBI証券」「楽天証券」が圧倒的に多く、「マネックス証券」や「スクロールできます