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ロニイ
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S&P500とは?ダウとの違いから10年、20年後の価格まで徹底分析!

星条旗
太郎

「S&P500とダウは何が違うのか?」

花子

「S&P500は10年後、20年後にどのくらいの価格になっているのか?」

本記事では、そういった疑問を解決します。

  • S&P500とは
  • S&P500とダウの違い
  • S&P500の10年後、20年後の価格予想

「投資家ドットコム」を運営する「ロニイ(Twitterはこちら)」と申します。

資産運用や投資信託が好きすぎて、資産運用のブログを立ち上げました。

投資をされている方であれば、アメリカを代表する株価指数であるS&P500を聞いたことがあるかと思います。

S&P500とは、アメリカを代表する株価指数のことで、日本でいうと日経平均株価のようなものですね。

「S&P500」というキーワードを知っていても、S&P500のことを詳しく知る方は少ないのではないでしょうか。

そこで今回はS&P500の概要や、10年後、20年後のS&P500の価格を予想していきたいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう。

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目次

そもそもS&P500とは?

S&P500はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス株式会社という格付け信用機関によって選ばれた企業群です。

「S&P500」の「500」は上場企業の数を示しています。

どのような上場企業が選ばれているのかというと、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している、アメリカを代表する500の企業です

S&P500にはAppleAmazonGoogleといった世界的に有名な企業が含まれています。

その他にも、アメリカの産業を代表する企業があり、S&P500はアメリカ企業のオールスターと言っても過言ではありません。

アメリカのS&P500とよく比較されるのが日本のTOPIXです。

TOPIXは東京証券取引所の銘柄のみで構成されているため、ニューヨーク証券取引所やナスダックの取引銘柄から構成されるS&P500とは毛色が少し異なります。

S&P500は米国の大型株のみで構成されているため、時価総額ベースで米国市場全体の約80%しかカバーできていません。

また、S&P500を構成する銘柄数はアメリカ全体の16%となります。

つまり、TOPIXが東証一部という市場全体をカバーするのに対し、S&P500はアメリカの限られた500社のみに投資をします

「アメリカの限られた500社」というのはどのような銘柄なのでしょうか?

S&P500の上位構成銘柄を見ていきましょう。

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構成銘柄比率
1アップル5.70%
2マイクロソフト5.23%
3アマゾン3.97%
4フェイスブック A株2.10%
5アルファベット(グーグル)A株1.84%
6アルファベット(グーグル)C株1.77%
7テスラ1.52%
8バークシャー・ハサウェイ B株1.44%
9JP モルガンチェース1.43%
10ジョンソン&ジョンソン1.27%

1位はあなたが毎日使うiPhoneメーカーの「アップル」ですね。
※アンドロイドユーザーの方、すみません…

「マイクロソフト」と1位争いをしています。

その「マイクロソフト」は、事務作業で必須の「エクセル」や「ワード」を提供する「オフィス365」などを販売しています。

最近ではクラウド・コンピューティング事業にも参入しており、成長が期待されています。

  • インターネットを使って外部にデータを保存する、もしくは外部の技術を利用する資源のこと、クラウドとも呼ばれる

「ワード」などの自動保存機能も「クラウド・コンピューティング」の一種ですね。

第3位の「アマゾン」も「マイクロソフト」と同じく、クラウド・コンピューティング事業に強みを持っています。

日本では「アマゾン プライム」に加入されている方も多いため、通販ビジネスの雄というイメージが強いですが、「アマゾン」の一番の成長事業はクラウド・コンピューティング事業です。

また、投資の神様と呼ばれる「バークシャー・ハサウェイ」の総帥、ウォーレン・バフェットもS&P500を推奨しているといわれています

ぜひ、次の記事も読んでみてください。

S&P500といった株価指数に連動するファンド(投資信託)をインデックスファンド、「バークシャー・ハサウェイ」のような個別銘柄をピックアップして投資するファンドをアクティブファンドといいます。
※正確には、「バークシャー」はアクティブファンドではなく投資会社ですが…

世界で最も成功したアクティブファンドを率いるバフェットがインデックスファンドを推す理由は2つあります。

  • 信託報酬が安い
  • ファンドを探す手間が掛からない

まず、インデックスファンドはS&P500やダウ工業平均株価に属する企業を自動的に買い入れるためコストが非常に安いのです。

信託報酬の平均(年間)
インデックスファンド0.5%
アクティブファンド1.5%

アクティブファンドであれば、バフェットのように大量のレポートを読み込んで投資先の企業を回り、投資判断をする必要があります。

またバフェットのようなファンド・マネージャーやファンドのチームの従業員に支払う給料も少なくありません。

日本の運用会社の平均年収は700~3,000万円ともいわれており、彼らのコストがそのままファンドの成績を押し下げているともいえるのです。

もちろん、バフェットや日本でいうと「ひふみ投信」のような成功しているアクティブファンドもあります。

そのため、アクティブファンドを選ぶ際には運用会社の方針などを理解する必要性があるのです。

一方でS&P500などに連動するインデックス運用では、シンプルに低コストのファンドを選ぶことが重要になってきます。

長期間投資するほど信託報酬の安さがパフォーマンスに与える影響力は大きくなるからです。

過去40年間でS&P500は30倍近く上昇しており、低コストのファンドに投資をしておくだけで大きなリターンを得ることができました。

S&P500が成長しているということは、世界経済全体が成長していることを意味します。

なぜなら、S&P500に選ばれている企業のほとんどがグローバルに展開しており、世界経済の成長とグローバル企業の業績は連動しているからです。

そのため、これからも世界経済が発展し続けると考えるのであればS&P500に連動するインデックスファンドを購入することをオススメします。

  • アメリカの代表的な企業500社で構成されている
  • 上位銘柄には「アップル」「マイクロソフト」「アマゾン」などの巨大IT企業がランクインしている
  • 40年間でS&P500の価格は30倍に

S&P500とダウの違いは?

株式投資、とくに米国株への投資をしている方であれば「ダウ」というキーワードを聞いたことがあると思います。

「ダウ」は「ダウ工業平均株価」の略で、米国を代表する企業30社から構成されています

「S&P500」と「ダウ」の違いは下記のとおりです。

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S&P500名称ダウ工業平均株価
500構成銘柄30
大手IT企業の比率が多い特徴幅広い業界から構成
92%過去5年のリターン86%
500銘柄の時価総額合計算出方法株価を合計して銘柄数で割る

S&P500が500社という幅広い銘柄から構成されているのに対し、ダウ工業平均株価の構成銘柄は30にとどまります。

また、S&P500の上位組込み銘柄に大手IT企業が多いのに対し、ダウ工業平均株価は幅広い業界から構成されています。

S&P500とダウ工業平均株価の構成銘柄を比較してみましょう。

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S&P500ダウ工業平均株価
1アップルゴールドマン・サックス
2マイクロソフトスリーエム
3アマゾンボーイング
4フェイスブック A株IBM
5アルファベット(グーグル) A株ユナイテッド・ヘルス
6アルファベット(グーグル) C株ホームデポ
7テスラアップル
8バークシャー・ハサウェイ B株マクドナルド
9JP モルガンチェースジョンソン&ジョンソン
10ジョンソン&ジョンソントラベラーズ

S&P500の上位IT関連銘柄は7銘柄となっていますが、ダウの場合2銘柄となっています。

S&P500がITと金融で9銘柄を占めるのに対し、ダウは医療機器や小売りといった銘柄もかなり含まれています。

過去5年のリターンをみると、S&P500のほうが僅かにダウを上回っていることが分かります。

S&P500(黄色)、ダウ(青)

このチャートをみると、S&P500、ダウのどちらに投資をしてもいいでしょう。

S&P500、ダウは指数の算出方法も違います。

S&P500が単純に構成銘柄の時価総額で算出するのに対し、ダウは構成銘柄の株価を平均して算出しています。

つまり、より正確に世界経済に投資したいのであればS&P500連動型インデックスファンドを購入すればよいでしょう。

オススメは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。

詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください。

  • 構成銘柄、算出方法が異なる
  • 大手IT企業ばかりに投資したくないならダウがオススメ
  • 結局どっちでもいい

S&P500の10年、20年後の価格を予想する

続いて、S&P500の10年後、20年後の価格を予想していきたいと思います。

過去40年でS&P500は30倍以上値上がりしました。

10年、20年単位でみても3倍ちかく値上がりしていることから、今後も値上がりを続けることが期待できます。

そもそも、S&P500は世界経済全体の成長に伴って指数が上昇してきましたから、世界経済が停滞しないかぎり指数は上昇し続けるでしょう。

「投資家ドットコム」では10年後、20年後のS&P500指数が下記のようになると予想します。

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2021年2031年2041年
4000前後8000前後16000前後

2021年3月現在、S&P500の価格は4000近くまで上昇しており、4000を超えるのは時間の問題であると言われています→2021年4月に4000を超えました。

過去40年のS&P500のリターンをみると、年平均で6.8%上昇することが分かっています。

年平均6.8%を複利換算すると、10年間で2倍、20年間で4倍となります。

ただし、過去10年のS&P500をみていると年間10%のベースで成長を続けるおり、2021年現在バブルが発生しているのではないかと言われています。

20年前のITバブル崩壊時には「マイクロソフト」や「アマゾン」「アップル」といった今を時めくIT銘柄が90%も暴落しました。

さすがに、2021年以降に崩壊するバブルでは90%も値下がりしないと考えていますが、未来を予測するのは非常に難しいです。

10年前にアメリカで発生したリーマン・ショックが日本にまで及ぶと考えたアナリストはほとんどいませんでしたし、新型コロナウイルスがここまで長期化すると考えた企業の首脳も少なったでしょう。

また、個別株のリスクにも注意しないといけません。

2020年は「アップル」「アマゾン」「テスラ」といったアメリカのIT関連銘柄が急激に上昇しましたが、2021年も株高が続くことは誰も保証していません。

できるだけリスクを取らずに確実に運用するなら、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)やS&P500連動型インデックスファンドといった投資信託を購入するべきでしょう。

2041年時点では16000近くがS&P500の妥当なラインだと考えていますが、長期にわたり米国経済が過去40年のペースで成長し続けるかは大きな疑問が残ります

ただし、軍事力/科学技術力の観点からいうと世界一であることは変わりませんし、米国に本社を置く企業は急激に成長する東南アジアのニーズを汲み取っていくと考えられます。

そのため、米国に依存する企業の収益は減少し、バランスよく海外展開する企業はこれからも業績を伸ばしていくのではないでしょうか。

ただ10年、20年後を予想するのは至難の業です。
本記事も参考程度にしておくのがベストでしょう。

  • 10年後は8000前後、20年後は16000前後と予想
  • 未来は誰にもわからない

まとめ

最後に「S&P500とは?ダウとの違いから10年後、20年の価格まで徹底分析!」をまとめておきたいと思います。

  • S&P500はアメリカを代表する株価指数
  • S&P500とダウ工業平均株価の場合、どちらに投資してもOK
  • ダウやS&P500は10年で6.8%前後成長しているといわれている
  • ただ将来は誰にもわからない

以上です!

S&P500に投資するオススメの投資信託を知りたい方は次の記事も参考にしてみてください。

インデックスファンド、投資信託、ETFについてさらに詳しく知りたい方は下記の記事もオススメです。

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それでは、また。

星条旗

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